2007アジア･オセアニア･アルティメット選手権
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日時
平成19年12月7日(金)〜9日(日)
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レポート
2007年12月7〜9日、気温約３０度、ビルに囲まれた高雄市内の運動公園で初のAOUC（アジア･オセアニア･アルティメット選手権）が行われました。 予選は日本、オーストラリア、台北、シンガポール、フィリピン、香港の6チーム総当たり戦で行われ、予想通り、決勝戦は日本対オーストラリアでした。途中同点に追い付かれる場面もありましたが、オーストラリアの高さに負けることなく、終盤までアップペースで逃げ切り、金メダルを獲得しました。 今回の参加国全てがスタックを組まずに開いたオフェンスをし、体格を生かしたパワープレーでした。日本はアジアでも、男女ともに小柄でしたが、他の国の体格差に負けることなくスピードを生かしたOFで最後まで走り続けました。
日本には独自のアルティメットがある、と外国人選手から最近言われたことがあります。スピード、ディスコントロール、そして組織力。今まで欧米に追いつけ追い越せだった日本のアルティメットがアジア、そして世界に認められているのを今回のAOUCで実感しました。
今回の大会は食事や宿泊場所、移動など、試合以外での選手のストレスが少なく、ベストな状態でプレーできたと思います。これもAOUCを支えてくれた方々、現地ボランティアの方々のお陰です。心から感謝しています！
今回の団長である師岡副会長、そして和田キャプテン、選手の皆さん、本当にお疲れ様でした！そして金メダル、おめでとうございます！！
2008年、世界大会での活躍を楽しみにしています。
謝謝！！
クラブジュニアレーナー 中座 明季
